対応に対してどちらが効果大?

プラセンタには口から摂取するサプリメントなどの商品と、クリニック等で利用できる注射があります。
いずれもプラセンタの優れた効果を体内で感じさせるものとなりますが、どちらが効果大!と言えるのでしょうか。

まず、健康食品やサプリメントとしてプラセンタを利用する場合ですが、この場合、豚、馬などの動物の胎盤からエキスを抽出したものとなります。
この他に、大豆の胚などを利用した植物性のものもあります。
こうした動物や植物から抽出したエキスを利用して作られるのがサプリメントなどの口から利用するタイプのプラセンタ商品です。

では注射がどうなのかというと、この場合、医薬品です。
厚生労働省に認可されている医薬品として利用します。
注射は美容外科クリニックなどで受けることができ、サプリメントなどとは違い、人胎盤エキスを利用します。
人胎盤エキスを利用するからこそ、医薬品であり厚生労働省の認可を受けた企業が製造できるのです。

こうした違いがある注射とサプリメント等ですが、効果の違いはどうなのでしょう。
注射の場合、皮下注射、筋肉注射などによって接種しますが、特に筋肉に打つ場合、筋肉内には血管が非常に多く存在しているため、即効性があるといいます。
サプリメントと比較するとどの方法による注射でも、効果のスピードは高いと言えるのが注射です。

通常、サプリメントの場合、効果を実感するのが早い人でも2ヶ月から3ヶ月くらいはかかります。
平均的に半年くらいで効果を実感するようになるといわれています。
注射の場合、直接プラセンタの栄養素が血液に入るため、より早い効果を実感できるのです。
早くお肌に効果を感じたいという人は、注射の方がいいでしょう。

どちらが効果大なのかという点ですが、効果という事に関してはサプリメントを継続的に利用し常にプラセンタの成分が体に満ちているという状態であれば、注射と同じように効果が出ていると言えます。
大きな違いは効果を実感するスピードなので、より速くプラセンタの効果を感じたいという方はプラセンタ注射にチャレンジしてもいいでしょう。